環境に優しい軽バン電気自動車が2023年度に導入へ

軽バンは、我々ラストワンマイル宅配業者の必需品です。
最近では、たくさんの荷物を積み込むことができ、バックドアとスライドドアの開口部が広く荷物の積み下ろしがスムーズにできる車種が増えてきて、選択の幅が広がりましたね。

こうした中、車両価格の上昇やインフラにかかるコスト等の問題で中々実現しなかった、「軽自動車の電動化」が2023年度に導入へ向けて開発が始まりました!

トヨタ・いすゞ・日野らが小型燃料電池トラック。スズキ・ダイハツはBEV商用軽バン
(Impress Watch)

スズキ、ダイハツ工業、トヨタ自動車、CJPTの4社は、2023年度に商用軽バン電気自動車(BEV商用軽バン)の導入を目指して取り組むことで合意したとのことです。

商用軽バンは、我々物流のラストワンマイルを支えているだけでなく、商用車全体の約6割を占めています。そのため、電動化することによりカーボンニュートラル実現への貢献度が大きい車種といえますね。

また、2023年1月から、物流の効率化に向け、東京都と福島県で幹線輸送にFC大型トラックを、ラストワンマイル配送にBEV商用軽バンを使った実証実験を始めるとのことです。

近い将来、我々ラストワンマイル宅配業者の軽バンの主流は電気自動車になるのでしょうか?!
今後の展開が注目されます。

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