ラップにトラックドライバーの想いを乗せて優勝

「運送会社の管理者育成と安全教育」のための、教育プログラムや研修・勉強会を手がける株式会社プロデキューブのインストラクターである溝口朝久さんが日本経済新聞社主催のラップコンテスト「NIKKEI RAP LIVE VOICE 2023」にてグランプを獲得しました。

溝口さんは中堅運送会社での18年間の経験を趣味で続けているラップで「安全ラップ」を制作し、研修などで披露しているとのことです。

少しでも記憶に残りやすい、インパクトのあるフレーズをラップに乗せ、「運送業界のことをもっと知ってほしい。」との想いから「TRUCK DRIVE」を制作。

『長年にわたり、トラックドライバーとして働いてきました。ドライバーの仕事には様々な苦労があり、またやりがいもあります。ただ、ECの普及などによって負担が大きくなるほど、人間としてのドライバーの存在が社会から見えにくくなっているのでは、という思いがあり、自分の経験や思いをリリックに込めました。日々物流を支えるドライバーも、悩みながら働く一人の人間です。グランプリ受賞が、そのことにあらためて目を向ける人を増やすきっかけとなればうれしいです。』

という溝口さん。

「クリックしたら荷物が飛んでくるわけではない」
「安全にゴールないから地道という道通る」
「トラック自体は目立っていても見えない努力は山ほどある」
「車庫に戻りエンジンキー抜くまでプロを演じきる」

最後は、延着時に荷主から言われたという「いつもありがとう」で締めくくられています。

審査委員である、歌人の俵万智さんからは「短編映画を見たような感銘を受けた。」と絶賛の言葉がありました。

遅延した時こその「ありがとう。」
受け取る側のその一言が、ドライバーさんの安全運転を支えているようです。

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