TANAXは、9月13～16日にかけて東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2022」にて、梱包する物の3辺サイズにぴったり合わせた段ボールケースを自動で製造するシステムのデモンストレーションを公開します。
▷TANAX／国際物流総合展で段ボール自動製造システム展示（LNews）
今回展示される段ボール自動製造システム「Just fit Box」は、適正サイズの段ボールをその場で製造することで、「サイズが合わなくて段ボールをつきはぎしないといけない」「物に対して箱が大きすぎて緩衝材が大量に必要」といった梱包作業の悩みを解決することができます。
大型や異形品など、調達の難しい段ボールでも継ぎ目なく1シートで製造が可能とのこと。
ネットショッピングなどで商品を購入すると、時々、商品に対して明らかに大きすぎる段ボールが届くことがあります。
中を開けると大量の緩衝材が入っていて、それを破棄するのももったいないし、そもそも箱が大きいことで配送業者の負担も大きくなります。
梱包する物に合った、ジャストサイズな段ボールが自動で製造できるシステムが普及すれば、配送元も配送業者も消費者も、誰にとっても便利になるのではないでしょうか。
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