先日のワイドなショー『松本人志の楽屋ニュース』で取り上げられていた、ホンダの安全運転支援システム センシングが中華そば店 天下一品のロゴを進入禁止の標識と誤認するというニュース。
実は、2017年頃からTwitterなどではこの話題が上がってきていたらしく、ホンダユーザーや車好きの間ではちょっと知られたネタだったとか。
ホンダではすでにこの事実を把握しており、公式サイトでは標識認識機能（標識を見逃さない機能）が正常に作動しない場合の一例として、「中華そばロゴ→進入禁止」のイラストを掲載している。（P.28）
▷Honda SENSING BOOK
ホンダの広報は、ワイドなショーに対し、
「機能の能力には限界があり、様々な状況によっては十分に性能を発揮できない場合がございます。
なお、天下一品様へは「進入禁止」ではございませんので、安全に駐車いただきご利用いただければ幸いです。」
という、ウィットに飛んだ回答をしている。
思いも寄らないシステムトラブルが少しずつ明らかになっていって、開発を加速させるのだろうと関心する一方で、完全な自動運転はまだまだ遠い先のことなんだなとも思ったニュースだった。
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