日経トレンディ12月号「2020年ヒット予測ランキング」では
16位に「ビットキー」が選ばれたそうです。
ビットキー・・・なになに・・・
スマホで鍵の開閉ができ、初期費用無し、月額360円、と・・・
「うちはまだ子どもたちにスマホもたせてないから、それは逆に困るわね」
なんて言ってる場合じゃない！
ビットキーというのは、いわゆるスマートロック（インターネットにつながっている端末によって鍵の開閉ができる装置）の会社の名前。
2019年は、いろいろなメディアに取り上げられたから知っている方も多いでしょう。
アメリカでは2017年からKey by Amazonというサービスが始動していて、
宅配業者が一時的に開錠して荷物を中へ届けてくれるという。
え？ええ？？
一時的に解錠？？
中に入る？？？？？
またAmazonか〜〜！！
置き配に抵抗がある日本人には考えられませんね。
マンションのエントランスをくぐり抜けられるのだって嫌なのに。
簡単に説明すると、
宅配ドライバーがお客様のお宅へ到着。
荷物のバーコードをスキャンすると、
インターネットにつながっているスマートロックが解錠され
室内に取り付けられたカメラ（こちらもインターネットにつながっている）が録画開始。
（監視スタート）
担当の宅配業者はお客様のお宅へ入り、荷物を置いたら出ていく。
お客様は録画だけでなく、リアルタイムでも見ることができて安心でしょ？
って、安心かな？？
ベビーシッターや留守中の家事代行がメジャーなアメリカならではなのか？
日本でも本当に2020年に爆発的ヒットになるのか？
利用者側としては期待して、
宅配業者側としてはドライバーをいかにして守るのかを考えながら、
様子を見ていきたいな、というところですね！！
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