「日本版・ライドシェア」は、タクシードライバー不足の救世主となるか

「物流の2024年問題」で、物流業界の人手不足が叫ばれて久しいですが、コロナ禍以降、タクシー業界も人手不足に悩んでいます。

そんな中、4月8日(月)から東京都内でライドシェアサービスが始まりました。
「ライドシェア」とは、あまり馴染みのない言葉ですが、一般の人が自家用車を使って、有料で利用客を送迎することです。タクシー会社が運転手を雇用し、研修や勤怠管理をする仕組みとなっており、リモートで点呼やアルコールチェックを行ってから勤務します。

ついに始まった「日本型ライドシェア」 タクシー不足は解消できるか(Impress Watch)

国交省は今月1日から、地域や時間帯を限定して、営利目的でのライドシェアを解禁しました。
東京は23区と武蔵野、三鷹市で、神奈川県は横浜、川崎市、横須賀市、三浦市、名古屋は名古屋市など愛知県12市3郡、京都市域は京都府8市4郡の計4区域です。東京以外は今月中に順次、運行が始まる見込みです。

5月以降は札幌、仙台、さいたま、千葉、大阪、神戸、広島、福岡の8市を含む区域でも解禁が予定されています。

4月12日(金)午前0時から、神奈川県でもライドシェアサービスがスタートしました。
今回ライドシェア運行ができるのは、横浜市、川崎市の「京浜交通圏」で、時間帯は金・土・日の午前0時台から午前5時台と、午後4時台から午後7時台に限定されています。

また、神奈川県三浦市は、夜間の交通手段が限られているため、自治体が主体となり、午後7時から午前1時の夜間専用ライドシェアを始めようとしています。
先日は、❝自治体版❞のライドシェア・ドライバー講習会が開催されました。
受講者は三浦市内の飲食店で働く3名で、今月17日から実証実験がスタートします。

【ライドシェア】各地で導入の動き…“タクシー不足に悩む街”で講習会(日テレNews)

一般の人の助力を得て始まった「日本版・ライドシェア」は、タクシー業界の人手不足解消につながるのでしょうか。今後の動向に注目が集まっています。

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