先日ニュースを見ていたら、コメンテーターの女性が「再び緊急事態宣言が出る前に住居を移すことに決めた」と慌てて住まいを引っ越したことを話していました。
この方の場合、公私を同じ居住空間で分けて上手に暮らしたいという意味での引っ越しなので、きっと都内で住みやすい家を探したことでしょう。なんだかアグレッシヴすぎて驚きました。
コロナで移住を考える人も
ワーケーションという言葉が流行ったり、ホテルのテレワークプランが充実したりと、これまでこんなに居住空間を見直すことがあったでしょうか。
家族がいると集中できない、自宅では部屋が足りない…そんなネガティブな発想から田舎へ移住できたらなぁなんて、考えた人も多かったようです。
これまたいろいろな移住の形があるようですが、一般社団法人 移住・交流推進機構（JOIN）ではおすすめの移住先25選をピックアップしています。
▷田舎暮らし特集
なんと1位は茨城県つくば市。
テレワークのためだけでなく、家族の住環境として、特に子どもの教育環境を重視した東京に住んでいる人たちが移住するケースが多いようです。
言わずもがな、つくば市は関東随一の学研都市。家賃が東京の半分になるだけでなく、住民の教育への意識が高く、教育にお金がかからないと感じる人が多いそうです。
「子どもが自然と勉強するようになった！」という家もあるほど！ん〜魅力的！
新しい生活様式として定着する動きなのか。今年も変わらず注目されるテレワークとなりそうです。
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