高齢者の電動自転車運転 非常に危ないです

◆朝から心配になった出来事… 高齢者の自転車運転◆

午前中、筆者が徒歩で郵便局へ向かっていると、後ろから「キキーッ」という音を立てて自転車が…
ノロノロ運転ではあるものの、実際ブレーキ効いていないのか??
ヨロヨロと両足をついて私の右側でギリギリ止まり、足で少し前に出て左右を確認してから、私の前を横切って左折していった。(なぜ左折したいのに、道の右側に、そして歩行者の右側に止まったんだ?)

帽子を深々とかぶってマスクをしている女性。服装からおそらくだいぶ年配か?
横断歩道で信号待ちしているその自転車に私は追いついたが、歩道に自転車を寄せるでもなく、渡りたい方向に後輪を降った状態で待っている。しかも、ふらつきながら。やはりブレーキが効いていない?

青信号になり、やっとこさ前輪を進行方向へ向けて、追い越した私を横切っていった。
しっかりと車道の真ん中を通って。そして、サッと反対車線の車道へ移り、前方からくる車とすれ違いながら大回りして右折していった。(つまり車道のど真ん中へ出ないと曲がれないスキル)

高齢者の自転車運転

◆誰でもまだまだいけると思っている◆

電動自転車だったからか、やはり高齢者だったからか、握力の低下でブレーキがしっかりと握れていないのではないかと予想できる。
サドルとハンドルの高さがあっておらず、両肩が上がり、両脇を大きく開けて運転する後ろ姿を見ると、あれで毎日運転していると思うと恐ろしく感じたほどバランスが悪かった。

筆者は以前、「高齢者の交通事故。防ぎたいのは山々だけど…いろいろ調べた結果。」という記事でまとめたが、高齢者の意識と運動能力の低下はリンクしていないことがわかっている。

我々だってそんなことは頭ではわかっているけれど、実際に危険な経験をしないと衰えに気づかない時もある。
「まだまだいけるよ!若いもんには負けない」なんていう先輩が周りにいてちょっと心配になることだってある。

「高齢者」というくくりに入ってしまっている人たちが乗り物を運転していたら、まずはこちらが気をつける。
残念だけれども、そういう意識で毎日を過ごす必要がありそうだ。

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